プルーンと鶏肉の赤ワイン煮
ナッツkitchen 2015年12月01日
プルーンはそのままはもちろん、お菓子だけでなくお料理にも使えます！
材料
| 材料 | 数量 |
|---|---|
| 鶏もも肉 | 400g |
| 玉ねぎ（中サイズ） | 1個 |
| プルーン（レトルト加工したもの） | 大粒5個 |
| にんにく | 1片 |
| 赤ワイン、水 | 各1カップ |
| しょうゆ | 大さじ1 |
| サラダ油、塩、こしょう | 各適量 |
| ブロッコリー | 適宜 |
手順
- 鶏肉は余分な脂と筋を除き、1枚を1/4に切り、塩、こしょうをしっかりめにふって下味をつける。
- 玉ねぎはくし切りにし、電子レンジ(600W)に2分かける。にんにくはみじん切り、プルーンは種があれば除いて半分に切り、残った種も一緒に取りおいておく。
- 厚手の鍋又は、フライパンにサラダ油を馴染ませ、(1)の鶏肉を皮目から入れ中火で両面をこんがりと焼き、別皿に取り出しておく。※鶏肉が鍋底にはりついたら、濡れ布巾の上に置いて鍋底を冷ますとはがれやすくなる。
- (3)の鍋の余分な脂をキッチンペーパーで少し吸い取り、玉ねぎとにんにくを入れて炒める。
- (4)に赤ワインを加えて鍋底についたうま味をこすり取り、分量の水を加えて鶏肉を戻し、沸騰したらプルーンと種を入れ、フタをしたまま弱火で約20分煮る。
- しょうゆと、こしょうを加え、水分を飛ばすようにフタを少しずらしさらに弱火で煮る。
- 器に盛り、塩ゆでしたブロッコリーを添える。お皿に盛るときは種を取り除いておく。
コトコトとプルーンの種ごと鶏を赤ワインで煮込み、仕上げはお醤油で。
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白井操（しらい・みさお）/料理研究家
柔らかな語り口と温かみのある料理で知られる料理研究家。NHK「きょうの料理」で30年にわたり講師を務める。健康面にも気を配った料理をはじめ、心豊かな暮らしのエッセンスを提案している。
神戸大使。兵庫県ひょうご「食」担当参与。近著に「兵庫の酒がつなぐ３０の物語」、食卓で生まれる心の絆をトークで伝えるレシピ本「笑顔の食卓」（燃焼社）、「五国豊穣ひょうごのうまいもん巡り」、他著書多数。
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