今話題「プチ断食」にナッツがオススメの理由とは!?

2022.01.14

皆様 今年もよろしくお願いします。
年末年始いかがお過ごしでしたか?

年末年始はついついいつもより食べてしまいますよね?
そして、いわゆる「正月太り」に直面してしまいます。。。

その度に「お正月明けからダイエットを頑張ろう!」と毎年心に決める方も多いのではないでしょうか?!



そんな中、最近テレビやSNS、雑誌でもよく見かけるのが「プチ断食(ファスティング)」です!

プチ断食とは週に1.2回、約16時間食事を断食するダイエット法。 極端に食事を制限するなどの過度なダイエットと比べて身体も精神的にも負担が少ないほか、コロナ禍でジム通いなどが制限される中、コロナ禍の生活習慣でも無理せず取り入れやすいとして人気が高まっています☆

プチ断食中(約16時間)は基本的には固形物の摂取は控え、水や野菜ジュースだけで過ごします。

しかし、色々調べてみるとプチ断食にはナッツがオススメと言われています。

ではなぜナッツという固形物がプチ断食にOKなのでしょうか?!


準備食にナッツ



断食(特に初めてされる方)は「準備食→断食→回復食」という一連の流れですると効果的だと言われています。
準備食とは断食をするためのウォーミングアップ。「はい!今から断食します!」と急に始めると身体に異変が生じたり、効果が出なかったりすることもあるそう。そのためにまずは準備食で身体を少し慣らすことが大事だと言われています。

ナッツには不溶性(水に溶けにくい)食物繊維が含まれています。
不溶性食物繊維は胃や腸の水分を吸って膨らむので、より満腹感を得やすくなるほか、食物繊維自体も消化に時間がかかるため、お腹にいる時間も比較的長くなると言われています。
また、ナッツは固く数回噛んだだけでは飲み込めないため、他の食べ物よりも比較的噛む回数が増えます。この「しっかりと良く噛む」ということが、食べすぎを防止するのに効果的だと言われています。噛む回数が増えることで満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすくなっているのです。


回復食にナッツ


ナッツはGⅠ値(食後の血糖値上昇を示す値)が低いため、食事による血糖値の上昇を緩やかにする作用があると考えられます。断食後の食事の前に数粒ほどよく噛んで食べれば、そのあとの食事による糖の吸収(脂肪に繋がる働き)も穏やかにしてくれることに期待ができます!
断食明け後にお腹が空いたからといってガッツリとした食事をいきなり摂るのではなく、ナッツを食べてワンクッション置くことがその後の身体にも良いかもしれませんね!


正しいナッツの適量はこちらの記事からどうぞ↓
「ナッツって1日何粒まで食べていいの?正しいナッツの適量を知りましょう」


ローカーボ(低炭水化物)の食事にもナッツ


また、プチ断食をしない日にも、少し糖質を減らした食事にしたいと思うこともあると思います。そんな時にもナッツはオススメ!

当社が過去に紹介したおすすめのナッツのレシピ記事もあるのでそちらも是非試してみてくださいね!


「混ぜるだけ簡単」
【まぐろとアボカドのクルミ納豆和え】



「ダイエット中におすすめの」
【ナッツとトマトチーズのルッコラサラダ】



まとめ


正月太りを解消するために、正月明けからダイエットやプチ断食(ファスティング)に励む方は多いと思います。ナッツは、カロリーが高い=太ると思われがちですが、実はダイエットにぴったりな食べ物なのです☆ ぜひ正月太りの解消に取り入れてみてはいかがでしょうか!?

関連記事↓↓
「ナッツを食べたら太ってしまうは嘘!?ナッツはダイエットや健康の味方になります」