"意外と毎年バズってる!?" 1月23日は「アーモンドの日」!

2023.12.08
アーモンドの話の画像
Almonds

1月23日は「アーモンドの日」です。
SNSでも毎年トレンド検索ワードに上がるなど、徐々に認知が広がってきています。
"1/23"がなぜアーモンドの日?なのでしょうか。
この度、カリフォルニア・アーモンド協会の方(広報担当)にお話を伺うことができました。

(広報)『アーモンドの本場であるアメリカ合衆国では、健康のために1日23粒のアーモンドを摂取することが推奨されています。手のひら一杯分のアーモンド(約23粒、30g)には、ビタミンEが7.7mg含まれており、これは日本人の1日に必要なビタミンE摂取目安量(成人男性6.5mg、成人女性6.0mg)を上回る摂取量です。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年度版」より

このことから、カリフォルニア・アーモンド協会は、1月23日を「アーモンドの日」として制定しております。そして日本では、2018年10月31日に一般社団法人日本記念日協会に正式に登録・認定されました。』

なるほど、1月23日をアーモンドの日としている理由がよく分かりますね!

(広報)『これからもアーモンドの日を盛り上げてまいりたいと考えております。』

弊社も1月23日「アーモンドの日」をSNSなどで発信していきたいと思います。

アーモンドの本場はアメリカ・カリフォルニア!


アーモンド最大の産地であるカリフォルニア州は、豊かな土壌・地中海性気候ならではの乾燥・太陽の光に恵まれた環境が、アーモンドの生育に適しているといわれています。
なんと、普段みなさんが食べているアーモンドの約90%以上がアメリカ・カリフォルニア州から輸入されたものなのです!


アーモンドのカロリーは!?


アーモンドの100gあたりのエネルギーは約600kcal。数字だけみると"高い!!"と思ってしまいますよね。アーモンド1粒の半分以上には脂質が含まれているのですが、実はこの脂質のほとんどは身体に必要な良質な脂質、「不飽和脂肪酸」と呼ばれるものなのです。


アーモンドに含まれる主な成分


ビタミンE


ビタミンEは高い抗酸化作用があり、体内を酸化から守ったり、健康な肌をキープするのに必要な栄養素であると一般的に言われています。


オレイン酸


不飽和脂肪酸である「オレイン酸」。善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールだけを減らす効果があるといわれるため、血中の中性脂肪値を下げたり、動脈硬化の予防が期待できます。


不溶性食物繊維


不溶性食物繊維は胃や腸の水分を吸って膨らむので、より満腹感を得やすくなります。また、食物繊維自体も消化に時間がかかるため、満腹感が持続し食べすぎ防止にも。


桜にそっくり!?「アーモンドの花」



アーモンドは桜と同じバラ科のサクラ属の落葉高木のため、花を一目見ただけでは桜と区別がつかないほど似ています。アメリカ・カリフォルニア州では2月上旬~3月中旬ごろに開花します。弊社でもアーモンドの木を植栽しており、桜よりもちょっぴり早く咲くアーモンドの花は一足早い春を感じることができます。

"第3のミルク"と呼ばれるアーモンドミルク



「アーモンドミルク」は、健康や環境への問題意識によって、動物性由来から植物性由来のものへ代替していく動きが世界的に広がるなかで、一般的に低カロリー・低糖質・低脂質というヘルシーさもあり牛乳、豆乳に続く“第3のミルク”として注目されています。

まとめ

「アーモンドの日」をきっかけにアーモンドを日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。弊社でも多くのアーモンド商品を販売しています。色々と食べ比べて、あなた好みのアーモンドを見つけてみてくださいね!


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